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まっしろな、一枚のはがき。
ここにはたくさんの人たちのあたたかい気持ちが詰まっています。
震災をきっかけに出会えた皆様、紙パックを送ってくださる方々、
様々なかたちで支援してくださる人たち。
みなさんの想いを、手漉きの紙にぎゅっと凝縮して生まれたはがき。
だから、やさしい手触りで、ふっくらと分厚いのです。
はがきのうえに生まれる言葉たちが、誰かに届き、
「こんにちは」「お元気ですか?」「いつもありがとう」を
伝えてくれる。
それは、この世界がちょっと幸せになる瞬間。
そんなふうに幸せのお手伝いができたとすれば、
ちょっと恩返しができたようで、私たちは、とてもうれしい。
まっしろなはがきには、
無限の可能性が詰まっていると思えるのです。
まっしろな紙から、未来がはじまる。
NOZOMI PAPER Factory
HUMORABOが活版TOKYOで販売する
NOZOMI PAPERの商品たち。
それはただのリサイクルペーパーではなく
支援する人、される人、様々な人たちの想いがぎゅっと詰まって
みんながつながっていくためのツールとなるのです。
7/1の金曜日は、のぞみ福祉作業所のスタッフも南三陸より上京します。
NOZOMI PAPERに込められたストーリー、
ぜひ直接聞きに来てください。